誕生日。三十八歳のプレゼント勝負。
- Date
- 2011/12/06/Tue 10:41
- Category
- 雑記
友達が4日誕生日。
私は6日本日誕生日。
5日の日に共通の友人のライヴで会うことになっていたので、
事前に話をして、プレゼント交換の約束をしていました。
約束をしたのは10月でしたでしょうか。
約束を取り付けた日、私は即yahoo!オークションを物色していました。
見つけたのはたぬきの剥製。
なぜそれを見つけたか?
最初から剥製で検索していたからに他なりません。
プレゼントは人が嫌がるもの、意味の無いもの、でも面白いもの。
プレゼントは、自分の存在を代弁する、自分そのもののようなものを
選ぶのがいいのかもしれません。
そしてタマキンの大きさ以外は、実に自分に近い、
たぬきが三味線を持った楽しげな、、、、、といいたいところですが
瞳孔がん開きのたぬきのぬいぐるみ、、ではなく剥製を
購入し、「勝った!」と思い、二ヶ月、家でたぬきとともに
今日に備えたのでした。
そんな私のプレゼントはダンボールに入って縦50cm。
しかし友人は、縦70cmのダンボールを私に渡したのです。
開封するとそこにはばかでかいトロフィーと、そこに
「第一回●●●●(友達の名前)杯 優勝 ●●●●(私の本名)」と
刻まれていたのでした。第一回て。続くんかい。
一方私のたぬきちくんは、家で残暑を過ごしたからか、
なんだか生々しい獣の匂いのする、およそプレゼントには似つかわしくない
おぞましい生気を取り戻しつつあり、それは自分としては「勝ち」の要素に
含まれていたのですが、みごとにインパクトと面白さ両面とも上をいかれたのでした。
場所は渋谷、葛西の友人は終電があり先に帰りましたが
私はその後、この日のイベントのバンドさんやファンの方を混ぜた
打ち上げに参加し、そこで別の友人が用意してくれたケーキで
ありがたくもその場に30人からいる方にもお祝いをして
いただいたのでした。
ちなみにこの葛西の友人はセグウェイを持っていて、
私も遊びに行って乗らせてもらったりしています。
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