茶室刀つづき
- Date
- 2011/06/27/Mon 11:44
- Category
- ブログ
最近仕事が重なってます。
ずっと頭を悩ませていたオーダーがようやくOKが出て納品でき、
すっきりしたところいくつか重なりました。
もちろん嬉しいことですが、いま、頭の中は
バイクのことで一杯なので、ちょっとだけ休みがほしいです。
明後日バイクがらみの案件をすべて済ませ、
先生のおつかいをしてそのあと原型製作。
だるまリングを作ってます。
LIVE活動開始から1年。大きな成長を遂げたエレクトロロック・バンドThe FRAPFRAPFRAPsが、次なるステージを目指して初の主催イベントを下北沢THREE のデイタイムに開催。
その名も、彼らの代表曲のタイトルから引用し「ヘッドフォンシンドローム・ナイト」。
フレンドライブアクトに、翌日7/6には待望の2nd mini album 「Power of The City」が残響レコードからリリースされるAFRICAEMO(今回はオリジナルメンバー3人によるmobile setでの出演)と、瑞々しいインディセンスがきらめくCURTISSが登場。
さらにDJには、80kidz主宰コンピKidz recへ参加してるノスタルジックなエレクトロサウンドのScottish Flod 。同じくKidz recに楽曲提供はじめ、日本におけるフレンチエレクトロ界最重要人物Lapin。都内若手CLUBシーンを牽引するイベントUNIKE代表 ITTIを迎え盛大に開催します。
The FRAPFRAPFRAPs企画第一弾
ヘッドフォンシンドローム・ナイト
7/5(tue)@下北沢THREE
18:30 open19:00 start
door/2300+(別1D) ADV/2000
LIVE act
AFRICAEMO(Mobile Set)
CURTISS
The FRAP FRAP FRAPs
and more
DJs
Lapin
Scottish Flod (Kid rec.)
ITTI(PUzzLERADIO/UNIKE)
最近聴きまくってるCURTISSというバンドが出ます。
http://www.myspace.com/curtiss.jpn/stream
インディーズ、事務所もない時代からずっと応援しているWho The Bitch。
ようやく先々週、先週と深夜ながら音龍門という番組で取り上げられて
フルアルバムも発売されて、去年からDCT GARDENという
DREAMS COME TRUEのレーベルに入ることが出来て、
先週見たライブもまずまずの入り(500人キャパで7割といったところ)で
うれしく思っています。
テレビでやってしまったので、もはや隠すこともありませんが、
ギターで作詞作曲を手がけるehi(えひ)さんの旦那さんは
一昨年病気で亡くなってしまいました。
亡くなってから知ったことですが、自分が昔好きでアルバムも持っていた
The Fantastic Designsというバンドのフロントマンだったということに
少し驚きもしました。
テレビというものは一体何が伝えたくてこの映像を放送するのだろう?と
疑問を感じることが多々ありますが、流されたものはもはや公のものであり、
それを受信する側が何を感じるかに関しては、あくまで自由であると
いうのが持論です。
この番組では旦那さんの逝去を境に歌詞が変わったこと、その流れからの
東日本大震災、みたいなところだったと思いますが、私はやはり
これを知った以上、Who The Bitchにはミュージシャンとしての旦那さんの
思いも乗せて、O-EAST、AXあたりのワンマン→C.C.LEMON HALL、ZEPP
→武道館や海外フェスのメインステージやサブステージのヘッドライナー、
くらいまでいってもらいたい、という思いをより強くしたのでした。
7/7 ワンマンあります。
渋谷O-Crestで夜。
GRYPHONは新作出したい、けどこの企画を知るのが遅くて作る時間がなかった、
という理由から参加しておりませんが、すごく興味の有るイベントがございます。
第一回 髑髏杯。
http://hellter.jugem.jp/?eid=8
参戦表明 2011.06.01現在
Professional & Amateur
お問い合わせ → skullcup@hotmail.co.jp
日本一といわれるスカルブランドが参加していないとか、
素人が多く参加しているとか、雑音も聞こえてきますが
これだけの参加ブランドでスカルリングを競えば
それはもう立派に日本一を名乗ってもいいのではと思います。
自分が参加するとして、一票も入らず打ちひしがれるのはさすがに
きついですが、そこそこ評価してくださる方がいれば、それだけで
出る価値もあります。出ることで他のブランドの作品とも真摯に
向き合えます。
まだ展示すらこれからですが、来年もあればいいな、と思います。
ガイガーカウンター
紫外線照射器(宝石鑑定につかうもの)
10倍拡大鏡(同上)
木(日本刀の拵えを作るためのもの)
銅の板(日本刀の鍔をつくるためのもの)
真鍮の板(同上)
ということで自分の家のなかが実験室みたいになってきてます
夕方、帽子作家の方に毛皮のシルクハット型帽子を
オーダーしにいってきました。冬に帽子と、それに合わせ
コートを新調しようとおもっております。
必要にかられているわけでもないのに動物の毛を着る、
という行為は残酷なもので、自分が間違ったことをしていると
言われてもなにも言えませんが、私の考え方は
ある毛皮は着て成仏させる。というもので、いま着ているコートは
毎年大事に着続けて、もう18シーズンになります。
その間ほとんどほかの上着は買っておりません。
もう毛皮の毛も禿げてきて、供養できたかな、と思っています。
さて、長らく応援しているWho The Bitchのライヴに行ってきました。
渋谷O-WestでWho The Bitchはトリ。
Tシャツを作って売り、募金活動もしているようですが、
ギターのえひさんがMCでとつとつと、しかし感情が乗っているのが
ありありとわかる話し方で話している姿には、ぐっとくるものが
ありました。
音楽やっている人間が「自分たちには歌うことしかできないから」と
言っているのを受けて、知人は「ボランティアだって原発の仕事だって
できるじゃん」と言っていました。それも正論ですが、歌と歌への姿勢、
お客さんへの姿勢次第では、歌うことこそが最善だと思えるバンドもたくさん
あるということを感じた夜でした。
作業の日は作業内容を書いていくことにしました。
書かないとさぼってしまいがちなので。
本日の作業
*茶室刀
木の荒削り
*原型製作
オーダー仕上げ
スカルリング 荒削り
バロンだるまリング 荒削り
石入りペンダント 細部
*写真撮影
オンラインストア分の写真テスト撮影
iphoneケースでは認知度が上がっているギズモビーズから
シルバーアクセサリーブランドMarkBrothersデザインの
ケースが発表されるそうです。
シルバーアクセサリーブランドから他のジャンルへのデザイン提供というのも
だいぶん増えてきました。
卑屈な言い方をすればシルバーアクセはジュエリーと呼ばれない
安くて質の低い子供だましのもの、とも思われる方もいます。
世のすべてにおいて自分の思い通りになるものではなく、
誇りを持っている自分の仕事でも、どういう見方があってもいいと
考えてはおりますが、とはいえシルバーアクセのステージが
上がっていくことは、それがたとえ自分の手によって成し遂げたものでなくとも、
とてもうれしく思います。
MarkBrothersのアイフォンケース、どうぞお楽しみに。
◎ 2番 シルポート
○ 3番 スマイルジャック
▲ 5番 サンカルロ
△ 14番 リアルインパクト
△ 10番 リディル
馬の気分で逃げて結果を出すシルポートならば
仕掛けどころも関係なく、騎手の技量が無くとも、
むしろ無いほうがマークが薄くチャンスがあると見る。
逆に天才 武豊の天才たる技量が終焉したと思えた
日本ダービー。次の天才とは思えないが、天才の記録を
塗り替えたことは事実の三浦へバトンタッチを果たす
意味をこめて、スマイルジャックが対抗。
逃げ馬で実績のあるビューティーフラッシュは印は
うっていないが注意はしている。
横山に替わり気になるサンカルロ、斤量差はやはり気になる
この時期の三歳馬。それだけで予想に組み込む必要は感じ、
リアルインパクト。天才が終焉、ディープ産駒が再来、という
図式も面白い。
G1で実力馬に乗ることがあとどれくらいあるか、それを
考えるだけで人情で本命にしてもいいとすら思えた
中館英二のリディル。
いずれも馬単。