fc2ブログ

有馬記念 予想

今週はずっと考えてました。ようやく決断。

◎The Favorite Horse ミヤビランベリ 3

○The Rival Horse   エイシェイディ 6


▲The Dark Horse ドリームジャーニー 9

△  マイネルキッツ 4

△  スリーロールス 10

△ ブエナビスタ 2

△ アンライバルド 1

△ フォゲッタブル 18

△ マツリダゴッホ 7

△ リーチザクラウン 8

△ セイウンワンダー 14

△ ネヴァブション 17
 
★ イコピコ 11


穴馬二頭の本命・対抗なので△は全馬でもいいくらい。
馬券的には、

1着2着◎○-3着▲△★の3連複、

1着◎○ 2着○◎ 3着▲△★の3連単

で、3-6ワイドを500円ほど抑えです。



2009年G1予想結果

フェブラリーS      ○(馬連)
高松宮記念        ×
桜花賞          ○(馬連)
皐月賞          ×
天皇賞          ×
NHKマイルC       ×
ヴィクトリアM       ○(馬連・三連単)
優駿牝馬          ○(三連単)
東京優駿         ○(単勝)
安田記念          ○(単勝)
宝塚記念          ×

スプリンターズS      ×
秋華賞           ×
菊花賞           ○(三連複)
天皇賞           ×
エリザベス女王杯       ×(複勝のみ)
マイルチャンピオンシップ ×(複勝のみ)
ジャパンカップ        ○(三連複)
ジャパンカップダート     ×
阪神ジュベナイルフィリーズ   ○(馬連)
朝日杯フューチュリティS    ○(馬連)
有馬記念

スポンサーサイト



有馬記念  展開編

いよいよ今年も有馬記念。競馬好きなぼくのような人種にとっては
なにより楽しみな日です。


今回は予想のしかたを簡単にご紹介。展開を考え、調教映像を見て、
当日の馬場、馬体重、馬の調子を加味し馬券購入です。

調教、馬場、馬体重、馬の様子は特段説明の必要もないので
展開をどう読むかについて、ちょっと書きます。



馬も生き物で個体差はありますが、ある程度の時間で該当レースを
走る能力は持っています。これは新馬戦からG1まで、年齢や性別、
賞金によってレース体系が分かれているため、たとえば有馬記念に
出てくる馬は、極端に言うとほとんどの馬が有馬記念を勝つ時間で
このコースを走る能力を持っている、という言い方もできる
わけです。

そこで勝敗がつくこと、またかなりの割合において人気のある馬が
勝つ要因は何か、というと、それはこのレースでその馬がピークの
力を出せるように仕上げられているか、とか、該当レースの
コースに実績がある、などの諸条件があり、そのひとつに
展開が向く、という条件があるわけです。


簡単に言うと、例えば2頭馬が出るレースで2頭とも同じ脚質なら、
早く走れる馬が勝ちます。脚質が逃げタイプ、先行タイプ、
差しタイプ、追い込みタイプのどれでも二頭ですから同じです。

ではこれが一頭が逃げ、一頭が追い込みならどういう予想を
組み立てられるでしょうか。


まず逃げた馬がそのままゴールまで逃げ、追い込みの馬が届かず
勝つ、と考えられます。逆に逃げた馬が最後に疲れて、追い込みの馬が
先にゴールするとも考えられます。この違いを読むために必要な
要素が展開です。


もう少し詳しく説明すると、逃げ馬が逃げ切れるためには、
常に相手より前を走ってはいても、どこかでゆっくり走る時間を
確保しておくことが必須となります。人間でも100m走るなら
早い人が勝っても、100mが早いボルトが1000mでも勝てるかと
言えばもちろんそうではい、ということです。

実際1000mのスペシャリストと競技すればボルトに勝ちはなくても
あくまで例えばの話として説明すると、1000mを2分12秒で
走る選手に勝つために、相手が100m走を12秒後半で走る選手であれば、
900mまで力を抜き、最後の100mを3秒差以内の位置取りに
つけていれば勝つことが出来る、と、そういうことを
馬に対して考えるのです。

もちろんレースは生もので数値までは考えませんが、まず大事なのは
そのレースのペースを読むことです。

絶対に先頭を譲らないような気性の逃げ馬がいるとしても、
ペースの緩みなく逃げてレースがハイペースとなれば
追い込み、差し馬が台頭しますが、同じ馬でも、騎手が
息を抜かず逃げているように見せつつ、実際は途中で
息を抜いている、という場合もあります。
この息の抜き方にしてもレースの中盤で抜くのかもしれませんし、
前半が遅いレース、最後が遅いレース、とさまざまなのです。




さて、長くなりましたが僕の有馬記念の展開予想はというと、
後からゲートに入りスタートに集中しやすく、かつここまで
3000mの菊花賞、世界の一流馬相手の逃げと厳しいレースを
戦ってきて今回、スムーズに先頭にたちやすい4枠8番と
いうスタート位置を引いたリーチザクラウンが逃げると
考えています。


この馬は気性が荒く、ペースを落とせない弱点があります。
が、今回は暮れで馬場が荒れていること、コーナーが多く
曲がるときはスピードを落とさざるを得ないこと、を考え、
全体にミドルペースよりのハイペース、というペースと
予想します。

マイペースの逃げで途中どこか200mくらい遅いタイムに
なるとしても、2500mのレースの1000mでタイムが遅くなった
ところで、残り1500mを後ろからの馬に押し上げられ
息が抜けなくなれば、いくら直線が300mほどしかない中山コースでも
ゴール板を1着や2着で通過するのは難しいと考えます。


ちなみに道中の展開予想は以下です。


 6 11 15 9
5 2   14 16 4 12
  1 13 10 7 3  8

今回先行系統の馬は、中山をもっとも得意とするマツリダゴッホを、
差し系の馬は同じくドリームジャーニーを、追い込み系の馬は
当然ブエナビスタを指標に走ると思われますが、この3頭とも
秋は結果を残していません。

ではここに該当しない馬はリーチザクラウンをはじめとする逃げ系統の
馬。かつレース前半で少し息を抜き(2番手追走くらい)、最後の
直線前でも一旦力を貯められる(前走レース)ミヤビランベリを軸に、
と、今のところ考えています。

儲けることは考えていないので、ミヤビランベリから逃げ馬系の
馬へ流す馬券はもちろん買いますが、レースを最後まで
楽しめるように、指標となる馬(ブエナ、マツリダ、ドリームのBOX)や
リーチザクラウン逃げ残り+有馬向き血統のセイウンワンダーなど
馬券は全馬をからめ、いろいろな馬券を買うつもりです。

朝日杯フューチュリティS 予想

10番ツルマルジュピターが486kg以下で出てきたら本命に。
487-493kgくらいなら馬券対象に、494kg以上なら消す。



ということを踏まえ、



◎ローズキングダム

○ダッシャーゴーゴー

▲エーシンホワイティ

△ヒットジャポット

△エイシンアポロン

★ツルマルジュピター



上記条件で体重が486kg以下なら、○-★をワイドで
2000円いってみようかと思ってます。

年末

暮れも差し迫ってまいりました。


今年は道路も混んでおらず、人もあまり忙しそうではなく。


不況も悪くない。



何事も楽しめればそれは幸せなことです。



クリスマス商戦のシルバーの注文もまったくなかったので


原材料費も出ず、日々の食費・通信・光熱費・家賃・競馬G1(週に2千円)


交通費以外ほぼまったくお金を使わず1ヶ月ほど暮らしていました。


おちついてゆっくりする時間が取れたり、部屋を綺麗にキープできたりと


むしろ人間らしい生活ができている気がします。お金も貯まります。


大変な国に生まれればともかく、この日本においては貧しいと思った時点で


貧しくなるのではないでしょうか。人生の充実は暮らし方と意識でしか


獲得できないものと思います。2010年もそう思って暮らしたいものです。





阪神ジュベナイルフィリーズ 予想

今年において一年で一番難しいG1。上位人気馬は前走案外だったり
レース間隔が開いていたり、レース経験数が少ない2歳戦にも
かかわらず無敗馬が1頭しかいなかったりと、正直今回は全然
当たる気がしません。

◎The Favorite Horse アニメイトバイオ 6

○The Rival Horse   ラナンキュラス 7


▲The Dark Horse カレンナホホエミ 14

△  アパパネ 18
 
★ ベストクルーズ 15


トップスピードに乗るエンジンのかかりが遅ければ
今回はまるでいいところがないかもしれませんが、
未知数の新種牡馬ながら魅力あるアニメイトバイオを軸に。
今回唯一の中山での勝利があることは少しだけ好材料と
判断しました。

ラナンキュラスは今回もっとも良血といえる馬で、大舞台で
結果を残すと言われるスペシャルウィーク、ブライアンズタイムの
血が入りつつ、その大舞台前でコケているというのも面白い。

印には入れていませんが、同じように血統で気になるのは
母キュンティアのカスクドールとステイゴールドの妹
メルヴェイユドール。

オカルト材料として気になるのは、今回「ドール」とつく馬が
多いことや、「タガノ」冠号馬が3頭もいること。この辺の
取捨の推理はなかなか楽しめるかと思います。

カレンナホホエミはワイド、複勝で。なぜこんな超穴馬を
印に入れるかというと、この2走が若さゆえの過ち、というような、
まるで競馬になっていないというところが起因しています。
この馬は結構強い。


2009年G1予想結果

フェブラリーS      ○(馬連)
高松宮記念        ×
桜花賞          ○(馬連)
皐月賞          ×
天皇賞          ×
NHKマイルC       ×
ヴィクトリアM       ○(馬連・三連単)
優駿牝馬          ○(三連単)
東京優駿         ○(単勝)
安田記念          ○(単勝)
宝塚記念          ×

スプリンターズS      ×
秋華賞           ×
菊花賞           ○(三連複)
天皇賞           ×
エリザベス女王杯       ×(複勝のみ)
マイルチャンピオンシップ ×(複勝のみ)
ジャパンカップ        ○(三連複)
ジャパンカップダート     ×
阪神ジュベナイルフィリーズ
朝日杯フューチュリティS
有馬記念

JAPANカップ  ダート  予想

エスポワールシチーが1番人気。事前に「実力のある馬なのに
人気が出ない」と騎手が言っていた事もあり本命を打つつもり
だったが、ここまで人気が出てしまうと狙う妙味がない。


あの人気馬も当然の人気、この人気馬も順当なオッズ。
と消去していって以下の予想になりました。当てる気あんのか?



◎The Favorite Horse シルクメビウス 12

○The Rival Horse   スーニ 13


▲The Dark Horse ティズウェイ 7

△  ラヴェリータ 11
 
★ マコトスパルビエロ 5


今回唯一の外国馬「ティズウェイ」は4枠7番に入りました。
この馬の管理調教師、ジェームズ・ボンドというお名前です。



2009年G1予想結果

フェブラリーS      ○(馬連)
高松宮記念        ×
桜花賞          ○(馬連)
皐月賞          ×
天皇賞          ×
NHKマイルC       ×
ヴィクトリアM       ○(馬連・三連単)
優駿牝馬          ○(三連単)
東京優駿         ○(単勝)
安田記念          ○(単勝)
宝塚記念          ×

スプリンターズS      ×
秋華賞           ×
菊花賞           ○(三連複)
天皇賞           ×
エリザベス女王杯       ×(複勝のみ)
マイルチャンピオンシップ ×(複勝のみ)
ジャパンカップ        ○(三連複)
ジャパンカップダート
阪神ジュベナイルフィリーズ
朝日杯フューチュリティS
有馬記念


沢木耕太郎 「旅する力-深夜特急ノート-」

沢木耕太郎「深夜特急」シリーズの最終巻といえる一冊で
深夜特急の旅前後のエピソードを中心に、著者が
ノンフィクション作家となる経緯などを織り交ぜて
書かれた作品。



沢木の著作スタイルからまるでつい最近いってきたような
瑞々しい旅の記憶の記述が小気味いい。


軸はぶれずに旅、特に深夜特急の旅のエピソードが主題に
なっており、その証拠、とばかりに、文庫版と同じく
A.M.カッサンドルのポスター絵を装丁画として使用してはいるが、
沢木と同世代に活躍した、いわば文化系のヒーローたちと
呼ぶべき、作家、編集者、ディレクターといった裏方の傑物が
数多く登場するのも私には楽しく読めた大きな要素となった。



ちなみに沢木がはじめて「見た」外国は台湾(与那国島より)、
はじめて行った外国は韓国、とのこと。




本は 比喩的表現ではなく、すごく栄養になる。沢木の本を読んで
旅に出たくなるこのむずむず感。このむずむずが元気の素のような
気がする。




http://gryphon.jp


プロフィール

GRYPHONandGravi

Author:GRYPHONandGravi
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR