国籍抹消の日本人の国籍を取り戻すための署名(無料)
- Date
- 2009/07/21/Tue 01:13
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アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ。当時の日本の国籍法は
父系血統主義だったため、本当は外国人登録が必要だったのですが、
大和市役所の手続きミスで日本国籍を取得したが、
21歳の時に同市役所に戸籍を抹消され、日本国籍を失ったとのことです。
<以下新聞の記事を転載しました。>
朝日新聞 新潟版 09.7.14 「抗議の不法滞在」佐渡在住者を逮捕
役所の手続きミスが原因で、出生時に取得した日本国籍を成人後に失った佐渡市のミュージシャンの男性(45)が、出入国管理及び難民認定法違反(旅券不携帯)の疑いで沖縄県警に現行犯逮捕されていたことが13日、分かった。男性は行政への抗議の意味でビザの更新を拒否し「不法滞在」を続けていた。
男性は米国籍で佐渡市在住のロバート・マクイーンさん。沖縄県警によると、11日午前5時すぎ、那覇市中心部の繁華街を歩いているところを、県警自動車警ら隊員に職務質問された際、旅券不携帯だった疑いが持たれている。ロバートさんはバンドの公演のため那覇市を訪れていたという。
ロバートさんをめぐっては新潟県弁護士会が昨年9月、重大な人権侵害があったとして、日本の戸籍からの除籍手続きをした神奈川県大和市と国に対し、特別な救済措置を講じるよう勧告していた。
ロバートさんは63年、米国人の父と日本人の母の間に生まれた。当時の日本の国籍法は父系血統主義だったため、本来は外国人登録が必要だったが、大和市役所の手続きミスで日本国籍を取得。
だが21歳の時に同市役所に戸籍を抹消され、日本国籍を失ったという。ロバートさんは「日本人として生まれ育った自分が理由もなく国籍を奪われるのは納得できない」として3年前からビザの更新を拒否していた。(高橋淳)
●動画「元日本人<国籍抹消>と闘う」
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■オンライン署名
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細かな話はわかりませんし、デザイナー・表現者の道を進む引き換えとして
政治的な話まで首を突っ込んだり意見したりする権利を極力行使せず
暮らすように心がけています。
おかげさまで新作の注文を中心に注文が入りちょっと間隔開きました。
かなりロバートさん寄りで国籍再取得に向けて署名くらいは協力をしても
いいかな、と思い、久しぶりの日記としました。